臨床検査は客観的に現在の病状を把握し、より確かな診断、より良い治療を受けるため、
またこれからの健康管理のために非常に重要です。

シートン動物病院では、治療のため臨床検査が必要であると判断される場合には、
できる限り体に負担をかけないように少しずつ検査を進めていきます。
又、検査の種類によっては不快感やストレスを少なくするために少量のお薬を使用する場合があります。
 

ぜひ十分ご理解の上、皆様のご協力をお願いします。

　　　シートン動物病院で行う主な臨床検査の種類

　　　検査の進め方は？

シートン動物病院では緊急を要するとき以外は、動物の体のためにゆっくりと検査を進めてまいります。
無理なことはいたしませんので、必要な検査と進め方は獣医師にお尋ね下さい。
またこのほかにご家族の希望される検査等がございましたら、いつでも獣医師にご相談ください。
できる限り対応させていただきます。

ご不明な点や不安なところがございましたら、いつでもご遠慮なくご相談下さいませ。

　　　結果は？

ほとんどの検査は外来にて当日中に結果が出ますが、病状の経過を看るため1～2日入院が必要な場合もございます。
どうぞご理解くださいませ。


また細胞組織検査などの特殊な検査で、
外部の機関に依頼する病理検査は、結果が出るまでにお時間がかかる場合があります。
結果はその都度、ご説明いたしますので、
ご来院や電話にて直接お問い合わせ下さい。


■ＭＲＩ、ＣＴスキャンなど大きな検査を必要とする場合、
東京大学　東京農工大学、日本獣医生命科学大学などの
各附属病院などと連携しながら治療にあたらせていただくことがございます。

　

■患者さまと相談の上で、すべての検査・治療を進めてまいりますので、
ご希望がある場合はどうぞ何でもご用命くださいませ。